
よくあることです。遺品を整理していると、丁寧に梱包された古いランドセルが押入れの中にありました。30年以上前のモノです。それを見たとき子供の頃を想い出し、なぜか涙があふれでました。
想い出のモノを片付けられずに困っていませんか?
亡くなられた方が生前使用し、想いのこもった品々でもある遺品を故人に敬意を払い、供養の気持ちをもって大切に扱い整理します。
遺品整理士が心を込めて丁寧に対応させていただきます。
専門的知識を習得した遺品整理士がご遺族の気持ちを汲み取り、適切に対応させていただきます。
※弊社では現在、新型コロナウイルスの感染予防対策としてメールの画像やライン動画などオンラインでのリモート見積りも受付中でございます。
遺品整理の4つのポイント
【供養・形見分け・リサイクル・処分】
大切な家族が亡くなり、遺品を整理するときに大量のモノがある場合、遺族はどのように対処したらよいか悩んでしまいます。特に高齢の方が亡くなった場合には、遺品の量が大量になることが多いようです。遺品整理で片付け作業をするときのポイントを簡単にまとめてみました。遺品整理を行うときの参考にしていただければ幸いです。
遺品を片付ける
遺品整理で部屋を片付けると貴重品以外はほとんど不要なものが多くあります。それらの中から供養するモノ、形見分けするモノ、リサイクルできるモノ、処分するモノと仕分けします。片付けた後に清掃作業をして終了です。以下に遺品整理の4つのポイントを具体的に記載しました。

①供養するモノ
遺品整理では、故人が大切にしていたモノや思い出の品などを処分する必要があります。特に故人が普段身に着けていたモノや想いのこもった人形、仏壇や神棚などは遺品供養やお焚き上げをして処分するようにしましょう。以下にお寺や神社に供養を依頼した場合の料金一例を記載しました。
写真など小物 | 3,000円~ |
人形供養 | 3,000円~5,000円 |
神棚の供養 | 10,000円~15,000円 |
仏壇の供養 | 15,000円~30,000円 |
②形見分けするモノ
形見分けは、故人が生前使用していたモノを家族や親族などに分けるもので、 モノを通して故人の思い出を共有し供養することです。宗教によって形見分けを行うのにふさわしい時期がありますので確認しましょう。
形見分け品物例
故人が使っていた日用品 |
故人の衣服、服飾雑貨 |
コレクション |
数珠などの仏具 |

③リサイクルできるモノ
家具や家電など比較的新しいモノやきれいな状態のモノ、ブランド品など価値のあるモノは片付け業者に買い取ってもらいましょう。買取してもらうことで遺品整理の費用を減らすことができます。ただし、買取は古物商の許可を受けている業者でなければ違法になりますので注意しましょう。
遺品の買取品一例(大型のモノ)
壊れていないモノで年式の新しいモノや比較的にきれいなモノが対象です。
家電製品 | テレビ・DVD・冷蔵庫・洗濯機・電子レンジ |
家具類 | タンス・テーブル・イス・机 |
その他 | 車・オートバイ・自転車・マッサージ機 |
遺品の買取品一例(小型のモノ)
状態の良くないモノは対象外になる場合もあります。
コレクション | 切手・本・記念硬貨・レコード |
装飾品 | 衣類・着物・鞄・宝石・貴金属 |
道具類 | ミシン・工具・ゴルフバック・釣り道具 |

④処分するモノ
遺品整理で日用品などを不用品として処分するモノは一般廃棄物になります。家庭からゴミを捨てる時と同じように可燃ごみ、不燃ごみ、資源ごみに分別します。
ゴミの分別は自治体によって分別の仕方が異なりますので、各市町村のホームページなどで確認しましょう。
ゴミの分別
片付け作業の中でも一番時間がかかるのが処分するゴミの分別です。各市町村のルールに従ってきちんと分別します。
また、きちんと分別作業をすることによって、現金や株券、証券など大切なモノが見つかることもよくあります。遺品整理ではタンスの奥やドレッサーの引き出しに現金が入っている場合がよくあります。できるだけ丁寧に作業したいものです。
ゴミの処分
分別作業が終わったら不用品の処分をします。自分たちで処分できない場合は、家庭のゴミを処分する許可がある業者に連絡しましょう。(一般廃棄物処理業許可業者)
少量の場合
一般的にゴミとして処分するモノが少量であれば、町内のごみ収集場所に出すこともできますが、処分するモノが大量にあったり、粗大ごみや廃家電など収集場所に出せないごみもあります。そんな場合は一般廃棄物処理(収集運搬)業者など利用しましょう。
粗大ゴミ・廃家電
処分するごみが大量にあった場合や、収集場所に出せない粗大ゴミは、処理施設へ自己搬入することもできます。また、時間に余裕があり、費用を安く抑えたい方は、自治体の粗大ゴミ回収システムを利用することによって、比較的費用は安くすみます。各自治体によって回収方法が異なります。

遺品整理の費用
遺品整理を業者に依頼する場合には見積りが必要となります。作業費用については一般的に部屋の広さによって料金を設定しております。
遺品整理の料金表
気になる遺品整理の料金表を下記に掲載いたしました。
間取り | 料金の目安 |
1K | 38,000円~ |
1DK | 60,000円~ |
1LDK | 90,000円~ |
2DK | 120,000円~ |
2LDK | 145,000円~ |
3DK | 180,000円~ |
3LDK | 200,000円~ |
※上記は概算料金になります。回収する不用品の量、現場や建物の状況によって料金は変動いたします。
※お部屋を訪問して見積もりさせていただき、作業料金とその内訳をご提示させていただきます。
※記載のない間取りでも対応可能ですので、詳しくはご相談ください。
見積りは無料でございます。

料金について
同じ間取りでも処分したい家財の量や種類、運び出す場所の立地条件などによって、大きく変わります。例えば小さな部屋でも、処分するモノが多ければ、高くなります。逆に部屋数が多くても、きちんと整理されて、処分するモノが少なければお安くなります。
また、家電や価値のあるものがあった場合には、買取して処分費用から差し引くこともできます。
さらに期日が迫った急な依頼より、作業完了まで時間的に余裕がある場合には、料金を安く抑えることができます。
遺品整理は一生のうち何度もあることではありません。ご遺族で可能な限り整理を行うことが供養にもなると思います。また、ある程度ご遺族で片付けを行うことにより、費用を抑えることもできます。
遺品整理を業者に依頼する
「整理する遺品が多い」「急いで遺品を整理したい」などの理由で遺族だけで遺品を整理することができない場合は遺品整理を業者に依頼することも選択肢の一つではないでしょうか。
遺品整理の見積もりを業者に依頼する場合には、作業内容をどこまでお願いするか、ご遺族でどこまで整理できるかを考えて、ご相談してください。片付け業者ではこの一連の流れをすべて行ってくれる業者もあります。片付け業者を選ぶ時、このページを参考にしていただければ幸いです。

遺品整理サービス ご利用の流れ
「気持ちの整理がついたので遺品整理を始めたい」「急に実家を片付けることになった」そんな方も多くいらっしゃるのではないでしょうか?弊社の遺品整理サービスをご利用する場合の流れをご紹介いたします。まずはお気軽にご相談ください。お見積もりは無料でございます。
①まずは、ご相談ください
☎017-729-2377
作業についてのご希望やご要望を丁寧に聞き取りいたします。
お見積もりに伺う日時を打ち合わせいたします。
電話・お問合せフォームからお気軽にご連絡ください。
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②お見積り(無料)
日程を調整した上でお部屋を拝見し、予算や状況に応じてお客様と一緒に考え、最適なプランをご提案させていただきます。
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③ご契約
お見積もりの金額や作業の内容に納得していただけましたら、ご契約ください。作業の日程など詳細について調整させていただきます。
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④作業開始
仕分けと分別・搬出
貴重品・形見分け品・廃棄処分品・供養品・リサイクル品の仕分けと分別作業を行います。
新しいモノや価値のあるモノは買取りさせていただきます。
廃棄物の搬出作業(一般廃棄物収集運搬事業者が適正に処理をいたします)
↓
⑤簡易清掃
掃除機がけや簡単な拭き掃除など日常生活で行われる程度の清掃を行います。
↓
⑥業務完了報告/お支払い
ご依頼者様に現地を確認していただき、ご利用料金をご請求いたします。
お支払いについては現金、または振り込みからお選びください。

人の想いをはこびます
【想いをはこぶ運送屋】ヒラカワウンソウ
遺品整理・生前整理・不用品回収・特殊清掃・実家の片付け・ゴミ屋敷の片付け

ヒラカワウンソウではできるだけ丁寧な対応を心がけております。多少お時間をいただくこともございます。ご了承ください。