ねぶた祭り2019

青森県青森市で遺品整理不用品回収など片付け・運搬業務を行っているヒラカワウンソウです

過酷な条件の中での遺品整理作業

暑い青森

青森の今年の夏は梅雨明け後に猛暑となり、高気圧に覆われ晴れて厳しい暑さの日が多く、月平均気温がかなり高くなりました。さらに例年であれば、ねぶた祭が終わったころから涼しくなるのですが、9月以降も残暑が続き、大変過酷な条件の中で遺品整理などの作業を行いました。

熱中症対策

夏の暑い日に遺品整理や生前整理の作業を行うのは大変な作業です。重いモノを運んだり、階段を上ったりすれば汗が噴き出るように流れます。1日に3回も着替えたこともありました。また、熱中症対策としてこまめに水分を補給して、休憩も多く取り対応しました。

また、現場にて休憩をするときに車のエアコンや扇風機などを使用し、何とか乗り切った状況です。青森の人は寒さには強いのですが、暑さに弱い方が多いのではないでしょうか。

ねぶた祭りと遺品整理

青森の夏といえばねぶた祭りが世界的にも有名です。遺品整理をしているとねぶた祭りに関連するモノを片付けることがよくあります。浴衣やタスキ、足袋や草履など身に付けるものがほとんどです。時々、笛や太鼓のばちなどを片付けることがありますが、残念ながら花笠を片付けることはあまりありません。最近では花笠を身に着ける方は少ないようです。

ねぶた祭りの写真

また、意外に多いのが写真です。たくさんのねぶたの写真を保管してあり、大きな額縁にいれて飾ってあったりします。迫力のある青森ねぶた祭を毎年楽しみにしている方が大変多くいらっしゃいます。参加している方と見物している方、それぞれに想い出のモノを自宅に保管してあります。

家族の方が遺品整理をするとアルバムなどを片付けるとき懐かしい想い出がよみがえり、作業が中断してしまうこともよくあります。

迫力あるねぶた
迫力あるねぶた

祭りの由来

青森ねぶた祭りは七夕祭りの灯籠流しの変形であろうと言われていますが、その起源は定かではありません。公式ホームページによると、青森市におけるねぶたの記録には「享保元年~20年(1716年~1735年)に油川大浜でねぶたを担いで踊り騒ぐ」という記録があるといいます。明治時代以降、人形をかたどったねぶたが主流となり、現在のように大型化したのは戦後に入ってからだそうです。

おわりに

遺品整理や生前整理をすると様々なモノを片付けます。写真やアルバムのようにモノにはそれぞれ家族や故人の想いが詰まっているので、できるだけ丁寧に扱うように心がけております。

想い出のモノを整理をしたい
実家の片付けを考えている
そんな方はまずはお気軽にご相談ください。

草原
広大な土地

モノにはすべて想いがあります。
“想いをはこぶ運送屋”ヒラカワウンソウ
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